【ドラムの始め方】スティックの次に買うべきものは?【機材編】

ドラムの練習を始めてスティックは持っているけどそれだけでいいの?それとも何か買ったほうがいいものがあるの?そんな人にスティックの次に買っておきたいドラム機材とその理由を解説します。
まず結論からですが、スティックの次に買っておきたいドラム機材は「キックペダル」です。
キックペダル(以降ペダルと呼称します)はスティックの次に重要なものなのでスティックを買って練習してきて、「ドラムの練習をこれからも頑張っていこう!」という気持ちになったら直ぐに買ってしまいましょう。
では何故ペダルをスティックの次に買うべきなのか解説していきましょう。

▼スティックを最初に買うべき理由はこちらの記事で解説しているので良ければ参考にしてください。▼

スティックの次にペダルを買う理由3選

ペダルは自分の体の一部

スティックを常に持って手と一体にさせなければいけないという話をしたことがありますが、足もそれは一緒です。
ペダルを自分の体の一部のように扱えるようにならなければいけません。
ですが、足の感覚は手以上に育てるのが難しいです。
それもそのはず、手で繊細なことをする経験より足で繊細なことをする経験の方が少ないかと思います。
少しでも長い時間ペダルに触れる機会を作らなければいけないのです。

いつも同じ感覚で練習できる

ドラムを練習する際はレンタルスタジオを利用することが多いかと思います。
ですが、レンタルスタジオではなかなか同じペダルを使って練習することが出来ません。
同じ部屋が取れない、同じレンタルペダルが貸し出し中、そんなことはしょっちゅうです。
練習の度に使うペダルが変わってしまっていては感覚をつかむのがより難しくなってしまいます。
どんな状況でもいつも同じ感覚で練習できるようにしなければいけないのです。

スタジオのペダルは整備不良なことが多い

レンタルだと毎回同じものを使うことはできないことに合わせて、整備不良であることが多々あります。
ガタガタしていたり、さびていたり・・・。
ペダルの知識があれば自分でその場で治すことが出来るかもしれませんが、最初はなかなかそうはいきません。
新しい自分のペダルを持つことで常に万全の状態のペダルで練習することが出来ます。

まとめ

・ペダルに触れる機会でも少しでも増やせる
・いつも同じペダル、同じ感覚で練習できる
・新しい整備されたペダルで練習できる
スティックの次に買っておきたいドラム機材について解説させて頂きました。
これからもドラムに関する私の素直な意見を発信していくので見て頂ければと思います。